"vous" ou "tu" ?

忘れられていた本を。。

第二章: Prises de contact

フランス語で話すとき、丁寧な話し方 vouvoyer か、親しみをこめた話し方 tutoyer かは
判断が難しいと感じています。

その選択について。
本には、「フランス人にとってもデリケートな問題」だと書いてあり、ちょっと救われました。

相手との関係、年齢、社会的な地位という内部的要素、
会った場所、仕事の環境という外部的要素、
の両方から判断するそうです。

一般的には、vous で始めて、親しくなってくると、tu。
でも、教育レベルが極度に高かったり、社会的地位が高い場合は、いつまで経ってもvous を使い続けるそうです。

学校では、小学校から中学校あたりは、先生はtu 生徒はvousで呼ぶ。
高校ぐらいになると、ケースバイケース。(学校によって?先生によって?)
大学は両方ともvous。

会社では、管理職や上司はvousで呼び合うそうです。
かなり長い期間一緒に仕事をしている場合を除けば。
同僚とは会社の風土によって、vous だったりtu だったりするようです。
留意すべきは、お互い同じように呼び合うこと。
う~ん。。 でも慣れてきて上司がtu で呼び始めても、部下はvous なのでは??と思うのですが。
そこまで詳しく書かれてないので疑問点が残ります。。

親しくなってきて、tutoyer で話し合いたくなった場合は、必ずOn peut se tutoyer ? tu で呼び合う?と断ることが大切。相手がOK!と言えば問題なく移行できます。


この間、日本人の人達と話している時にこの話題が出ました。
やはり簡単ではない、と意見が一致。

On peut se tutoyer ? と言っても、non と返事が返ってくることもあるとか!
これはフランス人の場合、親しみがないわけではなくて、敬意を示しているからです。
もしくは、教養が邪魔して(笑) tutoyer はできない育ちの人など。
家族間でもvouvoyer で話しているお宅もまだあるようです。かなり高貴なお宅だと思いますが。

同世代以外は、vouvoyer が無難ということでしょうか。
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by lyonnaise | 2008-11-24 19:14 | フランスでの生活 | Comments(0)
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