今年も始まりました! 400万人集まると言われているリヨン最大のイベントです。
毎年12月8日を含む週末4日間に行われます。 今年は5日(金)~8日(月)。 聖母マリアに感謝するためにフルヴィエールの丘の上の教会を再建し、金色のマリア像を塔の上に設置し、生誕日である9月8日に式を執り行う予定だったのですが、洪水のせいで3ヶ月延期されて12月8日になったそうです。それを記念して毎年12月8日に行われます。 当初は白いロウソクを各家で教会側の窓辺に置いてマリア様に感謝していたものが、 ここ数年、盛大な近代的なイベントとなっています。 まずはパンフレットをゲット 観光案内所か、町の小屋 一緒に配られているTCLのパンフレットによると、この期間は特別料金があります。 金・日・月曜は、2,20のFête というチケットを買うと、16時以降最終までずっと使えます。 ※このチケットは、TCLのオフィスで買う必要があります。 運行時間は、金曜、日曜は通常どおり、月曜はメトロは1時まで、トラムと一部バスは1時半頃まで延長。 土曜日は16時以降は無料。メトロは翌朝5時まで。(5時までが無料で、運行は一晩中) トラムと一部バスは1h30まで延長。 うれしい配慮ですね。 まずは聖母マリアにご挨拶 フルヴィエールの丘の上のバジリカ聖堂 Basilique Notre-Dame de Fourvière とふもとのサン・ジャン大聖堂 Cathédrale St Jean バジリカ聖堂から光が出てサン・ジャン大聖堂が反応してさまざまな色に変化 サン・ジャンは鮮やか! いつぞやの市庁舎を思わせる感じ。同じアーティスト? この大聖堂を真正面から撮れないのは、 噴水があるからなのです。。 旧市街をちょっと散歩して、ソーヌ河を渡ります。 ケバブやヴァン・ショを売っている屋台がたくさん出ています。 テロー広場へ Place des Terreaux 市庁舎と美術館がキャンバスとなって、ファンタジーの世界が生まれていました。 小さな男の子の声でナレーションがあって、音楽とともに変化。噴水はライトが消され、代わりに美術館の壁に現れた! 馬は動いていました。 誰もが最低1サイクルは聞くので、広場一面に人がぎっしり。 市庁舎は入り口に人が押し寄せていましたが、後ろについてみると、 2回目に入れました。物語を観ているとすぐです。 テアトル風 凄い人のように見えますが、 中にはいると少ないので、入り口でギョッとされても(笑)入られることをお薦めします。 出口側から見た中庭 ここで半分ほど。 お腹が空いてきて、おいしそうな匂いのケバブに手が出そうになりましたが、売っている人を見るとどうも、「テキ屋」っぽい人が多くて(笑)、いま一歩おいしそうじゃない。 というところに、パン屋さんが遅くまで営業しているところが数箇所ありました。 ピザを温めてもらって食べましたが、おいしかったです。 市庁舎からベルクール広場の間は、小路を入るとパン屋さんがいくつかあるのでお薦めです。
by lyonnaise
| 2008-12-05 22:31
| 季節イベント
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