La nuit des Musées

「美術館の夜」と題した、初夏の土曜夜のイベント。
今年は5年目です。
リヨンでも主な美術館は夜19時以降一般無料開放されたり、特別なイベントが組まれたりしました。

昨日はとってもいい天気!
お昼ちょっと散歩しただけで(バシッ)、こもって資料の整理をして夕方のおでかけに備えました。

まず向かったのは、久しぶりのリュミエール博物館 L'Institut Lumière

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この大きな看板(??)は、広場にあります。
が、建物は隣の敷地です。

映画の発明で知られているリュミエール兄弟の博物館。
敷地内には映画館もあり、独自の作品を上映しています。


行ってみると、ガイド付き見学 Visite guidée のみ。5ユーロ。
しかも予約で一杯だそうな?!

キャンセル待ちを受け付けるということで、お願いしてのどかなお庭で待機。ポカポカといい陽気でした。
19h30の回に入れました!





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37名のツアー
みんな熱心に聴いています。

ガイドは後ろ姿の若いムッシュー
ペラペラペラペラ。 年代などは、え~と。と思っている間に次の話に行っています。(汗)

隣の彼女はマイクつきのレコーダーで録音していました。 賢いなぁ。









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みんな熱心!
ちょっと遅れがちの私。聞いている人の輪ができていて、一生懸命背伸びして見るはめに。。




これまでの見学で把握していなかったのは、
ルイ・リュミエールは、「映画を発明した人」ではなく、「発明家」だったということ。
生涯で168(?)の特許を取り、最後の特許は84歳で亡くなる前年だったそうです!


一番の発明は、カラー写真のプレート(?)だと、解説の人は力説していました。

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この発明以前は、カラー写真は白黒写真に色付けをしていたそうです。
それに、紙に焼いた写真は25年もすれば茶色いシミができ、100年もすれば真っ白になってしまうから、ネガを保存しておく必要があった。
この発明により、オリジナルな写真がそのまま残るように。


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これらは100年前に撮られたものだそうです。

確かにシミはありませんね。



















それと、その前に17歳の時に発明した、瞬間を撮る写真の発明が画期的だったそう。
それ以前はポートレートを撮る時など、5分から8分間、モデルは不動でいなくてはいけなかった。

なるほど~

映画自体は、当時各国の科学者たちが共同で研究を進めていて、リュミエール兄弟だけの功績ではない。
エジソンは前年に、同様にドイツやイギリスでも発明はされていた、と。
実際に実用化できたのがリュミエール兄弟だったということです。

一般的に言われている映画の発明「なんか」より上記の発明の方が重要なのだそうです。

へぇ~


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見学の最後の「お楽しみ」は、映写機のカラクリでした。
子ども達は最前列でかぶりつき。

この担当のムッシューは面白かったです。




この見学ツアーは有料ではありましたが、とってもお得感がありました。

















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もと邸宅の建物は美しいし~☆

ここはリュミエール兄弟の邸宅跡かと思っていましたが、ご両親のだそうで、
兄弟が住んでいたのは、別棟ということでした。(敷地に隣接)


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あ、こういうことしてたからツアーに遅れがちだったの??


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by lyonnaise | 2009-05-17 07:27 | 美術・文化 | Comments(0)
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