美術展二つ & Nuit des Musées


久しぶりに美術展のご紹介です。

Sucrière (シュークリエール:元砂糖工場だったので、その呼び名のまま)

美術館というよりは、現代美術を展示する空間という位置づけで、
二年に一度開かれる現代アートビエンナーレの会場になる場所です。

現在、ベルリン在住日本人アーティスト 塩田千春さんの作品を展示中

展示とは言っても、美術品が並んでいるのではなくて、インスタレーションなので、
広い空間いっぱいにその世界が繰り広げられているという感じです。

塩田千春さんのインスタレーション
7月末まで
トラムT1 終点のMontrachet から徒歩5分


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白いドレスは人間の第二の皮膚を比喩的に表したもので、
人を(個別の人間ではなくて)普遍的に表現しているそう。

黒い糸は、人の記憶
脳のニューロンをイメージしたもの
複数の人間の記憶がからまりあってそれが深く宇宙につながる世界を創っている。


私の故郷の讃岐は丸亀の猪熊弦一郎美術館でも「私たちの行方」という個展が行われているようです。



Musée des Tissus 織物美術館

こちらでは毎年春から秋にかけて大きな企画展が開かれるのですが、
今年は、肖像画にスポットを当てたもの。肖像画と言っても、もちろんシルクで織られたものです。
肖像画は1771年に初めてリヨンで織られました。
近寄ってみても、本当に織ってるの?と思うほど精巧にできています。

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残念ながらこの美術館は写真禁止なので、vernissage の際の外観。



それから、来週土曜日は、美術館が夜オープンするラ・ニュイ・デ・ミュゼです。
19時頃から夜遅くまで(美術館によって違うので、サイトでご確認を)無料でオープン
紹介サイト

せっかくの機会、美術展を楽しみましょう~


19時なんてまだまだ明るいしね。
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by lyonnaise | 2012-05-13 12:50 | 美術・文化 | Comments(0)
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