リヨン再発見シリーズ① 予報どおり雷雨くんがやってきました。 バリバリという音がしている時はパソコンの電源を切っていました。 電話で話していた友人が、「危ないから電話を切ろう!メールも明日する。」と言っていたのでつられて。 2区にある12世紀のロマネスク教会 Basilique Saint Martin d'Ainay 元の呼び名で、Abbaye d'Ainay と呼ばれることも多いです。 簡素な装飾の中に、アーチに設けられた窓から奥のフレスコ画が見えるのが素敵です。 旧市街の南端、サン・ジョルジュ地区の Eglise St Georges ネオゴシック様式のこの教会は19世紀のものですが、装飾は同様に簡素ですね。 1区の街の中にある Eglise St Nizier この日は青空に白い教会が映えましたー。(つまりは、暑かったということです。) 元は177年の殉教者のためでしたが、そのうち聖ニジエールを奉り、その名になっています。 現在の建物は主に15、16世紀で、右側の塔の部分は19世紀。非対称は珍しいですね。 こちらは彫刻の複雑な装飾が美しく、天井に紋章がいくつもつけられています。 側廊にはチャペルが並んでいて、絵画、彫刻、ステンドグラスを見ているとつい滞在時間が長くなります。 クロワ・ルッスの丘にある、Eglise Saint Bruno les Chartreux リヨンでは珍しいバロック様式で、祭壇の天蓋には布が貼られています。 この教会では、9月15日にコンサートがあります。 えぇ、間違えて8月15日に行きました。。 教会で驚いたのは、タンクトップの女性たちがいたことです。 リヨンの教会はゆるいのか、教会のボランティアの方も何も言われていない様子でしたけれど。 バチカンは肩を出していると入れてくれませんよね。 半袖ジャケット暑かった~ の、クリック、ありがとうございます~ 福島原発行動隊応援してます。 気仙沼ミサンガ応援してます。
by lyonnaise
| 2012-08-21 22:05
| 街や建物など
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