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日本の新幹線




今日は身体、、、バキバキ。
背中が痛い、のは、肩こりなのかしら。


昨日の日本語能力試験は、無事終了。
みなさまお疲れ様でしたー。
受験した方達(約280人)、たくさん受かりますように。

教室の中は暑かったけど、地上階は冷蔵庫の中かと思うほどの寒さ!
セキュリティーの学生さん達、風邪引いてないといいけど・・・。
動かず、ずーっと同じところにいるって、寒いよねぇ。

今回、教室の中の対応だったから事前に資料をもらったら、
細やかな説明が日本語で書かれていて、感動!
以前INALCOの主催だった時は、分厚い仏語のみの資料で
特にそれ以外に重要ポイントの説明もなく、
(いや、あったかな。口頭で)
おおざっぱで、内容把握するのが結構大変だったの。。

あ、考えてみると、日本の国際交流基金だっけ?の主催で、
世界各地で同日実施している訳だから、
最初から日本語のマニュアル作ってくれたらいいのにね。
不思議だわ。
まぁ、今リヨンで担当している方が優秀な方なので、
分かり易い資料を作って下さって却って有難い。


*****


さて、本題。
夕食の準備中、ラジオを聞いていると、
日本の新幹線について。
思わず料理の手が止まる。

というのは、
昨日パリでは、システムトラブルでモンパルナス駅(パリで4つ目に大きいTGVの駅)で
1本も(!)TGVが発着できなかった。
という大問題発生。
(今日のトップニュース)

それに関連して、
「世の中にはTGVが遅れないところもあるんです。日本のように。」
と紹介されていました。

フランスでは、TGVの「遅れ」は、
中距離(一時間半以内)TGVは5分以上
長距離(3時間)TGVの場合は15分以上
だそうです。
日本では「1秒」!

そして、フランスでは去年17%が遅延。平均30分。
日本では、0.3%だそうですね!
それも、「1秒以上の遅れ」が。(ワーオ!)
平均6秒の遅れだそうです。
(ちなみに、フランスなら誰も気づかないレベル)

「その奇跡はどうやって実現?」
という質問に、
・装置と線路の最新化
・運転士の訓練とジェスチャーも細かく規定
・乗客が「一列におとなしく並んで」乗車が遅れない
妥当な分析ですね。(遅れた時の処罰が抜けてる?)


で、最後に、日本で先日あった、
「電車が20秒早く発車したことへの運営会社からの謝罪」
が紹介されました。
誰も苦情は言ってないのに、会社は謝罪した、とか。

オチは、
「日本では、謝罪の方が時間が長いです。電車の遅れよりも。」
(やられた~。笑)


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by lyonnaise | 2017-12-04 21:51
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