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エルメス@織物美術館


天気もいろいろその他もいろいろ。

週末と週明けの仕事の内、2つキャンセルになって悲しいこの頃。
特に準備に力を入れていた方は。。(涙)
※追記 全部ではなくて半分です。ご心配おかけしてすみませぬ~~

ま、今の体力のためにはよかったのかな。
それより、他の仕事の為によかったのかも?
と思うことにしよう。


昨日は、雨と曇りじゃなくて雷雨と晴れが交錯する珍しい日でした。
何度か移動があって面倒だったけど、雷雨の時じゃなかったのをありがたく思いました。
ま、私は晴れ女だから当然だけど。(違?)



久しぶりにリヨン織物美術館(Musée des Tissus de Lyon)の模様を。

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企画展の時にはヴェルニサージュが行われます。
これはメイン企画展の「アンチノエの暮らしとモード」展
年に一回半年ほど続く企画展です。(10月1日~2月28日)

中庭がギュウギュウになるほどの参加者。
この日は会場の混雑が容易に予想できたので、即帰って、
翌日の関係者説明会で展示確認。


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日本の収蔵品を中心とする東アジア展示室が、華やかになっています。
※普段は館内撮影禁止。ヴェルニサージュで収蔵品を写さない場合はOK
今度は短期企画展、エルメスの「織物の花と蝶」(10月11日~1月5日)
織物美術館の収蔵品からインスピレーションを受けたデザインのカレ(caréeスカーフ)の展覧会です。

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一部をビロードのように毛羽立たせる作業のデモンストレーション

さすがにエルメスのヴェルニサージュだけあって
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このスーツのムッシューとか

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色違いのカレが置かれたテーブルの周りに陣取るマダム達とか
客層(?)が違います。

ここでは、「この色がいいわ!」と言うマダムに、「在庫の状況によりますからね」とエルメス担当。
すると、「なくても注文すればいいんでしょ?」

やっぱり客層違うわ、普段とは。(笑)



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by lyonnaise | 2013-10-24 23:51 | 美術・文化 | Comments(2)

文化遺産の日


絹織物のTassinari et Chatel へ
5月にクロワルッスに移転されたそう。


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1680年創業で、ヴェルサイユを始めとする欧州の宮殿に納入
現在はエリゼ宮、スペイン王室別荘、ホワイトハウスなども顧客にもつメゾン。

ヴェルサイユ宮殿の内装の修復も担当。
(同社の2名とPrelle 社の2名で)



帰りにもらったカード
いろんなモデルがあるみたい。
これは1811年にヴェルサイユの皇后のサロン向けに織られ、
現在ではエリゼ宮で使われているもの。








予約してなかったから、10時オープンを目指して行ってみた。
10h15ぐらいに着いたら建物の前で20人ぐらい待っている。

列について様子伺い。
担当者、まだ来てないのね。。

10分経ち、15分経ち、一人、また一人帰る人あり。

そのうち、後ろに並んだ人が、
「もう入ってる人いるよ。」という驚きの事実を。
(驚きでもないか)

そこからみんな表情明るく待つ。
会話もはずむ。


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と、道の横から近づいてきて何気に列のところにいる女性あり。
みんなでシカトしてたら、開いてないのか聞いてきて
列に並ばなくちゃいけないと言ったのに、そのまま私の横あたりにいる。

後ろに並んでる人達は、嫌な顔をしつつ何も言わない。
(こういう時って、フランス人何も言わないのよね。横入りに慣れてるから?)

入場のとき、当然のように私の横に進んで来た彼女。
入口で足を止めて、
「あなたは待つべきです!先に来てた人達を」
と言ったら、さすがにそこで止まった。


フランス人よりはっきり言う日本人
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by lyonnaise | 2011-09-18 00:22 | 美術・文化 | Comments(12)

絹制作アトリエ(工場) Atelier de Canuts

文化遺産の日に、ガイドつき見学があるので
行ってみました。

「問い合わせ・予約」と電話番号があったのですが、
前日の夜プログラムを見直していてみつけたので、
ダメもとでレッツゴー!

入れてくれました☆

代々続いたカニュの家系で、クロワ・ルスに住んでいたそうです。
祖先の肖像画等が受付に額入りで飾ってありました。


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カニュの歴史の短いビデオを見て、
生地見本をいくつか回覧しながら
織り組織などの説明があって、











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昔の織機

これは保管&見学者へのデモンストレーション用で、
実用ではありません。





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奥にある実際の織りの現場。
工場と呼びたくなる施設ですが。


こちらは実際に製作中のものもあり、
デザイナー向けに独自のものを作っているので、
写真は不可。

大きな電動の機械で、ガーッと織っています。
糸だけ撮らせてもらいました。





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見学の最後には、子ども達のアトリエ。

経糸がすでにあるところに、自分の好きな緯糸を選んで
「織って」行きます。


うん。みんなアーティストだなぁ~。






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大人たちも。(結構真剣)


最初、誰かが「大人はダメなんですかぁ~?」と質問。(笑)
もちろんOKで、喜んで織っていました。
一応、子どもたち優先でしたけどね。






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アトリエに参加できない、こんなちっちゃい子でも
ちゃんと紐つきの革靴を履いているのね☆
ムッシュー!




Atelier de Canuts TSD
14 allée du Textile (Vaulx-en-Velin)
04 72 37 92 12
月~金 予約により見学可

ここは契約デザイナー向けの制作で
一般向けの販売はしていませんが、
2階に小さなブティックがあります。
制作物と、マダムが気に入って仕入れたものを販売。




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このモニュメントが目印になります。

これは知らなかったので、
当日ネットで地図を見て、駅からすぐなので
簡単~☆ と思っていた私は道に迷って、
3人に聞いてやっとたどりつきました。
(全部違う方向に歩いていたという。。)←方向音痴

いや、フランスってどの角にも道りの名前のプレートが
あるのですが、ここはどこにもなかったのです。。(言い訳)

しかも、最初の道がavenue des Canuts (カニュ大通り)という
いかにも絹に関係ある名前なのに、みんな知らなくて(涙)

最後に聞いたバスの運転手さん。
「新しくできた道なんだよ~☆」
な、なるほど。。


地図はプリントして持って行こうね。
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by lyonnaise | 2009-09-24 07:20 | 街や建物など | Comments(0)

絹工房 Soierie Saint-Georges

リヨンの絹シリーズ最終編
(シリーズだったの? さぁ~。)
旧市街にある手織りの絹工房です。


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手織りの人が少なくなっている昨今
リヨンで9人と言われる手織りを続けている一人


18世紀の織機を使ってビロードを織っているところ

イタリアで16世紀から使われていた方式








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小さな工房ですが、昔の写真や端切れ見本などが
たくさん貼られていて、興味深いです。


手前はショップになっていて、奥に工房があります。








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糸を準備されているところ




機械は調子が悪くなると自分で直すそうです。

こういうこともできないと手織りを続けるのは無理だそうで、
そうなると後継者も...ねぇ。。







Soierie Saint-Georges
11 rue Mourguet (5e)
火~土
10-12h, 14-19h


シルクのスカーフ欲しいなぁ~
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by lyonnaise | 2009-09-19 08:10 | 美術・文化 | Comments(2)

絹織物の保存&紹介 Maison des Canuts

絹の街と言われ、手織りが一大産業だったリヨン。
その絹織物産業の歴史を紹介している、
メゾン・デ・カニュ(カニュの家)という名前の施設があります。
※カニュというのは、手織り職人の呼び名でした。

昔の手織り機や糸繰りの機械などを保存、展示しています。
ガイド付き見学の時間に行くと、手織りの実演も含めて
絹織物の歴史を説明してくれます。


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ジャガード織機の前に使われていた織機。


一人がこうして糸を引くとこの経糸が上がって~
という説明









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ジャガード織機での実演の際に、
少しずつ織り進められている絹織物


表裏を触らせてくれながら説明










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止めて糸の処理をしているところ。


ペダルを踏んでいる様子はうまく撮れませんでした。








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西陣での手織りと同じように、
下になっている面が表面となって、
リヨンの得意技であった花のモチーフの
繰り返し模様が織り上がっています。





Maison des Canuts
10 rue d'Ivry (4e)
火~土 10h-18h30

ガイド付き見学 11h, 15h30 (45分ぐらい 6ユーロ)
※ブティックではリヨン市内で製作されたシルクを販売
(ガイドブックや絵葉書等も)
現在拡張工事中で、冬には展示スペースが広がります。


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by lyonnaise | 2009-09-14 07:25 | 街や建物など | Comments(2)

絹織物アトリエ Atelier de tissage

クロワ・ルスの丘には、カニュ(Canut)と呼ばれる絹織物職人が
多く住み、働いていました。
職住を兼ねた住居で、織機が入る高さがある部屋に、
メザニンの小さな寝室スペースで家族が眠っていました。

このような家がたくさん保存され、現在では建物の多くは
内部は普通のアパルトマンに改造されています。


このアトリエは、その最後の「カニュ」の家を保存し、
手織機と機械織機を公開しています。


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ガイド付き見学の時間に行くと、
説明をしながら、このように実際に織ってみてくれます。










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チェックの簡単な模様を織る機械です。




手元の前に、プレートが何枚も下がっている織機は
このように単純な続き模様用のものです。





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手で杼を操ると同時に

足のペダルを踏みながら




どちらも結構力が必要だそうです。





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電動の機械は、1950年のものです。


設定して操作するだけなので、身体は楽ですが、

ものすごい音がします。。



この中で家族は暮らしていたのですね。。





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こちらはジャガード織の分厚い紙ではなく、
透けるぐらい薄い紙が使用されています。



1988年まで稼動していて、引退の時に、
機械がなくなるのはしのびないということで、
アソシエーションに保存依頼の話が来たそうです。

でもアソシエーションなので、見学者が支払うガイド料金が
維持費用の一部になっているとか。
絵葉書や写真を売っていたので、思わず購入しました。(少しだけ 笑)




Soierie vivante というこのアソシエーションは
2つアトリエを保存していて、
飾り紐のpassementerie のアトリエのほうは、
リヨン市の管轄になったそうです。
そちらはよかったですね。


Soierie vivante
Atelier de tissage
Angle des rues Lebrun et Godart (4e)
木~土 14h~18h
見学:無料
デモンストレーション付見学(15h,17h):5ユーロ


保存とひと口に言っても大変よね。
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by lyonnaise | 2009-09-08 07:25 | 美術・文化 | Comments(0)