公園を創っていた1856年頃に、その昔、Philippe le Bel 時代に迫害を受けたユダヤ人グループが埋めていたキリストの金の(金色に塗られた?)頭の部分が発掘されて、テット・ドール(金の頭)という名前がつけられたと言われています。
大きな池があって、ぐるっと回って散歩できるようになっている、とっても心地良い公園。 動物園、植物園(温室)、鹿の広場、バラ園などもあります。 池の真ん中には、島があって、戦争で亡くなった兵士を奉っている石碑があります。 公園の広さは117ヘクタールだそう。 池のまわりも紅葉 中の樹木はもちろん 散った葉っぱって風情がある ジョギング人口、多し。 歩いているだけでも、樹木の香りというか、緑の香りというか、とっても気持ちいいスペースです。 公園の周りのお家って、 立派な邸宅が多いのよね~ 窓から公園を眺めることができるだけでも素敵だと思うんだけど。 入り口の彫刻の周りは季節によって植え替えられて、今はすっかり秋支度。 メイン入り口の外のカフェはす~ごい簡素だけど、 公園を見ながらのカフェタイムはくつろげるいい時間です。 ケバイ、もとい、きらびやかな門も離れるといい感じ。(笑) このテット・ドール公園。晴れた日は本を持っていって読んでもいいし、散歩してもいいし、とっても居心地がいい空間です。
by lyonnaise
| 2008-10-15 20:51
| 街や建物など
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