カテゴリ:美術・文化( 95 )

HOME 映像が素晴らしい!

「世界環境デー」に合わせて昨日封切りされたそうです。
ヤン・アルチュス=ベルトラン製作、リュック・ベッソンが協力して。
F2のニュースの後、放映があると聞いて、観ました。
パリではエッフェル塔の近くで野外放映したそうですね。 素敵だわ~☆

少しでも多くの人が見て、地球の現状と将来に危機感を持って、消費行動を変えるきっかけになるように、と、
世界中に無料で配信するという発想はすばらしい! と思いました。
初めて(スポンサーになった)PPRを尊敬しましたねぇ。(笑)

すばらしい音楽も感動して涙しますが、映像も全く同じですね~~。


この美しい地球が姿を変えてしまっているのね。。と思うと、
自然には絶対に敵わないのに、それを忘れて人間活動(?)を優先してしまっている毎日、
コセコセしている毎日、もっと別の観点でモノを見なくちゃなぁ~と思いました。


いや~、本当に素晴らしい映像の数々でした。
3年越しのプロジェクトだそうです。

みなさまも機会があれば、是非!
You tube でも観ることができるそうですね。


c0186684_15234894.jpg


先週登った、フルヴィエールの丘にある、円形劇場。
夏の間は野外コンサートや演劇があります。

準備ができていました。

かなり大掛かりですね~。


素敵だな、と思ったのは、

入り口や作業用の小屋(?)などを自然っぽく作っているところでした。







c0186684_15301696.jpg




このメイン会場入り口のわらぶき屋根、上からみると、





c0186684_15305055.jpg














芝生みたいな感じに見えます。









c0186684_15313027.jpg






階段の反対側の遺跡のところには、

準備用の小屋があるのですが、




c0186684_15324267.jpg







黒いビニールをかけて、その上にツタのような緑を前面に巻きつけています。

この美的感覚というか、こだわりはフランスっぽいなぁ~と思います。


一日や二日のイベントならグレーの現代的なのプレハブのままかもしれませんが、
3ヶ月ぐらい続くイベントなので、観客が遺跡と自然の中にいると感じられるように、
イメージづくりにこだわっているのでしょうね~。


このこだわり、好きです。

近くで見ると、ちょっと...ですけどね。(笑)








この週末は天気が崩れるという予報どおり、昨夜はなぜか雷雨くん登場。
暑くない時は来なくていいのに~。 (ぶー。。 雷雨より)

気温も下がって、リヨンの今日は15~21度だそうです。
また長袖復活ね。

金曜の夜と思うと、ついネットサーフィンしてしまって...気づくと3時前。。(汗)
あ~、お肌のための早寝がぁぁ~。。

そしてまた、事務作業を週末に残してしまったのでした。 ←まったくやる気なし(バシッ)


人気ブログランキングへ  記事が楽しかったら、クリックお願いします~☆ にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
[PR]
by lyonnaise | 2009-06-06 07:55 | 美術・文化 | Comments(4)

Petit Palais 収蔵品もすごい


c0186684_14472383.jpg


グランパレ



c0186684_14482514.jpg


皇女さまのお輿入れ~って感じですね

こういう形はときどき見ますね。リヨンの装飾美術館にもあります。
















c0186684_14492628.jpg


ボッティチェリの聖母子像や


オリジナルはロイヤル・アルバート美術館にあるそうで、
3枚のレプリカの内の一つのようです。

ということは、ピッティ宮殿のもレプリカ??
あれ?同じじゃなかったかな??



c0186684_14495897.jpg














ヴェネチアングラスも




c0186684_1450248.jpg


オランダの女流画家は、美しい服を着てアクセサリーをつけて
絵を描いていたのですね~





あ、フランスのものもありましたよ。(なかったら困る)

c0186684_14505432.jpg



ガラス越しでちょっと反射してますが...

蓋の裏側にまで肖像画が入っています。。












c0186684_14512289.jpg





このからくり時計はリヨンの人の作品でした。
16世紀だったから、サン・ジャン大聖堂の大きなからくり時計を作った人とは違うようですが、
時計も産地だったのかしら? (スイス近いしねぇ。) ←ちがう





c0186684_14555668.jpg









中庭に咲いていた、大輪のアネモネ

美術館はお花もアート的ねぇ~






ジャポーン!

c0186684_1452490.jpg







上の3枚は伊万里で、下はエミール・ガレが日本の影響で作ったものだそうです。






c0186684_14531435.jpg













こういう形は日本のスタイルではありませんものね~

もっとも、20世紀になって、海外からの注文で作られたものは
ヨーロッパ的なフォルムですが。



ちょっとびっくりしたのは、

c0186684_14541417.jpg


誰の作品かは忘れましたが(これっ)、
北斎から影響を受けたもののようで、
それはわかるのですが、

解説に、北斎の「マンガ」から題材を得て描いたもの。
と。。

ま、マンガ?? 

フランス人が「漫画は日本の文化だ」という度にちょっとさみしい思いをしていたのですが、
それは、こういうのも「マンガ」と捉えているから?

それとも単にわかりやすい言葉を使っただけかしらん。













c0186684_14545780.jpg


あ~、眠たくて、一日中眠っていたいぐらいです。
昨夜はまた夜更かししちゃいました。。
その前は早目に寝たのになぁ。 一日坊主。。


今日は17~21度だそうです!
昨日20~32度だったので、にわかには信じがたいのですが。。
でも直前の天気予報は結構当たるので、おそらく気温は下がるんでしょうね~
雷雨くん、来るのかな?


人気ブログランキングへ  記事が楽しかったら、クリックお願いします~☆ にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
[PR]
by lyonnaise | 2009-05-26 07:24 | 美術・文化 | Comments(6)

Petit Palais 内装がすてき☆

展示室はそれぞれ違う雰囲気です。

入ってすぐの光がたくさん入る部屋には、近代の陶器や彫刻など、光によって傷まない作品が展示されていました。


c0186684_1504556.jpg


近代絵画は自然光も入る部屋。


c0186684_1513136.jpg


家具や装飾品は、木彫りの部屋






















c0186684_152033.jpg


16世紀頃の絵画や装飾品は地下の光がほとんど入らない部屋
















c0186684_1523997.jpg








18、19世紀頃の絵画や陶器、彫刻などは地下で、この両側に部屋が並んでいます。








c0186684_153590.jpg


あ、そっか。
地下とは言っても、入り口の階段で1フロア分上がるから、
ここは地上階にあたるのですね。


c0186684_1533930.jpg















ここは何の展示室かな~?












とっても気に入った階段


c0186684_1542641.jpg




















c0186684_1545324.jpg













この空間は丸い部屋なのですが、さほど広くはなくて、後ろにいっぱい下がっても全体の写真を写すことができないのは残念です。



c0186684_1551897.jpg




















この素敵な階段も、2001年から2005年にかけての大改装の際に修復されました。





c0186684_1555299.jpg




下りると、カルポーの彫刻が迎えてくれます。
どっしり落ち着いた群像彫刻が、空間のポイントになっています。



ホントにそう思ってるなら、全部入れてよ~。(カルポーより)



人気ブログランキングへ  記事が楽しかったら、クリックお願いします~☆ にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
[PR]
by lyonnaise | 2009-05-25 07:27 | 美術・文化 | Comments(2)

La nuit des Musées

「美術館の夜」と題した、初夏の土曜夜のイベント。
今年は5年目です。
リヨンでも主な美術館は夜19時以降一般無料開放されたり、特別なイベントが組まれたりしました。

昨日はとってもいい天気!
お昼ちょっと散歩しただけで(バシッ)、こもって資料の整理をして夕方のおでかけに備えました。

まず向かったのは、久しぶりのリュミエール博物館 L'Institut Lumière

c0186684_1561076.jpg


この大きな看板(??)は、広場にあります。
が、建物は隣の敷地です。

映画の発明で知られているリュミエール兄弟の博物館。
敷地内には映画館もあり、独自の作品を上映しています。


行ってみると、ガイド付き見学 Visite guidée のみ。5ユーロ。
しかも予約で一杯だそうな?!

キャンセル待ちを受け付けるということで、お願いしてのどかなお庭で待機。ポカポカといい陽気でした。
19h30の回に入れました!





c0186684_1593197.jpg



37名のツアー
みんな熱心に聴いています。

ガイドは後ろ姿の若いムッシュー
ペラペラペラペラ。 年代などは、え~と。と思っている間に次の話に行っています。(汗)

隣の彼女はマイクつきのレコーダーで録音していました。 賢いなぁ。









c0186684_15114995.jpg



c0186684_15121423.jpg
















みんな熱心!
ちょっと遅れがちの私。聞いている人の輪ができていて、一生懸命背伸びして見るはめに。。




これまでの見学で把握していなかったのは、
ルイ・リュミエールは、「映画を発明した人」ではなく、「発明家」だったということ。
生涯で168(?)の特許を取り、最後の特許は84歳で亡くなる前年だったそうです!


一番の発明は、カラー写真のプレート(?)だと、解説の人は力説していました。

c0186684_1513103.jpg

この発明以前は、カラー写真は白黒写真に色付けをしていたそうです。
それに、紙に焼いた写真は25年もすれば茶色いシミができ、100年もすれば真っ白になってしまうから、ネガを保存しておく必要があった。
この発明により、オリジナルな写真がそのまま残るように。


c0186684_15134582.jpg

これらは100年前に撮られたものだそうです。

確かにシミはありませんね。



















それと、その前に17歳の時に発明した、瞬間を撮る写真の発明が画期的だったそう。
それ以前はポートレートを撮る時など、5分から8分間、モデルは不動でいなくてはいけなかった。

なるほど~

映画自体は、当時各国の科学者たちが共同で研究を進めていて、リュミエール兄弟だけの功績ではない。
エジソンは前年に、同様にドイツやイギリスでも発明はされていた、と。
実際に実用化できたのがリュミエール兄弟だったということです。

一般的に言われている映画の発明「なんか」より上記の発明の方が重要なのだそうです。

へぇ~


c0186684_15145575.jpg


見学の最後の「お楽しみ」は、映写機のカラクリでした。
子ども達は最前列でかぶりつき。

この担当のムッシューは面白かったです。




この見学ツアーは有料ではありましたが、とってもお得感がありました。

















c0186684_15162177.jpg

もと邸宅の建物は美しいし~☆

ここはリュミエール兄弟の邸宅跡かと思っていましたが、ご両親のだそうで、
兄弟が住んでいたのは、別棟ということでした。(敷地に隣接)


c0186684_15164568.jpg





















あ、こういうことしてたからツアーに遅れがちだったの??


人気ブログランキングへ  記事が楽しかったら、クリックお願いします~☆ にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
[PR]
by lyonnaise | 2009-05-17 07:27 | 美術・文化 | Comments(0)

パリの彫刻展(週末)

おこもりの日。。
朝から雨が降ってるし、寒いらしいから、ちょうどいっか。。(涙)
でも、最高気温が15度というのはにわかには信じがたい。

部屋のあまりのひどさに片付ける気も起こらないぐらいなのですが、
郵便を開封していて、発見。

c0186684_192142.jpg


彫刻家の井上佑吉さん宮田日出子さんご夫妻の展覧会。

数年前にリヨンでの展覧会でお目にかかってお話したら、
とっても気さくで社交的で、優しくて、面白くて、話し込んでしまいました。
パリの郊外にお住まいで、ヨーロッパ各地やアフリカで大きな石彫りの彫刻作品を創られています。
(彫刻作品が大きいから、市内は難しいとか)

フランス在住40年ぐらいかな?
パリの美術学校で知り合って、井上氏が「フランス人に取られてたまるか!」
と獲得した奥さまだそうです。
(これを何のためらいもなくお話されるのが少年のようで微笑ましかったです。)
と、目上の方に向かって言う。(これっ)

今はクリスマスカードだけのおつき合いですが、いつも暖かいメッセージをくださいます。

この展覧会のためだけにでもパリに行きたいなぁ。。
でもパリの美術館もいろいろ巡りたいなぁ。。
久しぶりにパリの街を散歩もしたいなぁ。。

あー。。 巴里~~

パリにお住まいのみなさま、旅行なさるみなさま、どうぞいらしてみてくださいね。

16日土曜日は La nuit des musées (美術館の夜)と称して、フランス各地の、特に国立市立の美術館は、
無料で夜間開放するところが多いので、それに合わせて美術館めぐりをするのも楽しいですね☆


モンパルナスの駅の少し北のあたりの、亡くなられたご友人の彫刻家のアトリエで
初めての二人展だそうです。

5月23日(土)まで開催
Atelier LARDEUR
79 rue du Cherche Midi (6e)
01 45 48 89 16 (アトリエ)
土日オープン 15h-12h
※平日は電話予約(01 30 50 91 76 井上さん宅)
メトロなら、10番線 Vaneau か、4番線 St-Placide 駅
ボンマルシェからも歩いて行けそうですね。


人気ブログランキングへ  記事が楽しかったら、クリックお願いします~☆ にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
[PR]
by lyonnaise | 2009-05-15 11:36 | 美術・文化 | Comments(4)

教会でピアノリサイタル

リヨン在住ピアニスト、小島則子さん。
まだ演奏を聴いたことはなくて、次回教えて下さいね~~~とお願いしていたら、
教会でのリサイタルのご連絡を下さったので、

いざ~

6区の église rédemption (キリストの贖罪 教会)にて。
チャリティーコンサートというのかしら。
入場無料で、パイプオルガンの修復のために任意の寄付をするというもの。
AVF(Accueil des Villes Françaises)international 主催
※フランス各地にある、引っ越して来て知り合いもいなくて情報がない。という人のために
情報提供、交流イベント主催をしている会員制アソシエーションだそうです。


夕方雨がザーッと降って来た時には、え~。。(涙)と思いましたが、小雨になってくれて、ほっ。


c0186684_1545650.jpg

教会の前にはここにもマロニエの大木。








c0186684_1553215.jpg

横に回って建物を

美しい教会ですね。入るのは初めてです。

時計が合ってるわ!











中ほどの側廊の祭室のところにピアノがあって、横に向けて席を作ってありました。
(教会の椅子は自由に動くのですね! 終わって主催者がまた向きを変えていました。)

私は真ん中の通路があるところのすぐ後ろに陣取る。
と、座るとすごく暖かい。



c0186684_1561376.jpg


暖房があるんですねぇ~!! びっくり。

見えにくいですが、右上方に移っているのはパンツスタイルのマダム。
ヒールが埋もれないように、ギリギリのところに立って、私の隣に座っている人達としばらくしゃべっていました。

ちなみに、フランス人達、暑すぎると言って席を立って移って行った人、多し。
昨日は雨が降ったから夕方寒くなったのですが。。



c0186684_15768.jpg








私は周りの人の話を聞いたりキョロキョロ内部の写真を撮ったり。









照明が落ちて、小島則子さんの登場~


c0186684_1574386.jpg




シャブリエ、ショパン、ドビュッシーから数曲ずつ。

知らない曲も多かったのですが、詩的な雰囲気をかもし出す、
情緒溢れる演奏に、感動!

教会で聴くのにぴったりの曲もあって、涙が出そうになった時もありました。
(ちなみに、キリスト教徒ではありません。)

フランス人って、もっとザワザワ聴くのかと思っていましたが、
みんな頭が不動で、じーっと聴き入っていたので、びっくり。
(だって、コンサート会場でも、プログラムをガサガサ。隣の人と小声でヒソヒソ。結構あるのです。。)

まぁ、一人、携帯を鳴らした人がいましたが。。



c0186684_1583528.jpg






演奏が終わって花束を受け取る則子さん

アンコールの子犬のワルツも素晴らしかったです。


演奏を聴きながら、リヨンに日本人でこんなすごいピアニストがいるなんて!
と、誇らしくなっていました。(勝手に。日本人というだけで。笑)


演奏が終わったら、ひとことお礼やお祝いを言うために集まる人で列が。。

列が切れて、会場で会った共通の友人と一緒にしゃべっていたら、
「誰かペンを持っていないかしら~?」というマダムが。
はい、どうぞ。とお渡ししたら、プログラムにサインを頼んでいた。 いいアイデア!
私も便乗して頼んじゃったわ。(笑)





c0186684_15102365.jpg




キミのためのコンサートだったのね~
エッヘン!(パイプオルガンより)

休憩の時に回ってくる人が持ったカゴに任意の額を入れるという方式でした。
(入れなくても可)

両隣に座った落ち着いた感じのご夫妻は、どちらも(二人で)10ユーロ入れていました。
片方のムッシューは、後ろの席の友人達の手元をキョロキョロ見て、金額を最終的に決めていたようです。

フランス人って、こういう時、堂々と見るのが面白いです。
日本人なら、(見るのが失礼ではないかと思って)目の端でひそかにみる人が多いですよね。
でも、顔を動かさずに目だけ動かしてひそかに見ているのがわかった時って、すごく嫌な表情なんですよね。(笑)
横目にならないように、さりげなく少し顔を動かして見るように気をつけています。


しかし、ご夫妻が隣に座るとき、どちらも男性が私の側に座るというのは、
偶然なのか、そういうものなのか。
フランス人って、男女が互い違いに座るようにしたいの??
シンメトリーが好きだからなぁ~。 (そういう観点?)



平日で、雨の日なのに、ギッシリでした。
19h45開始だったからか、6区だったからか、落ち着いた感じの人が多く、
スーツ姿や夫婦で来ている人が多かったという印象です。

終了後に入り口近くで飲み物サービスのサプライズがあったのですが、
その際に話していると、みんな一様に「すばらしかった!」と言っていました。

アメリカ人の友人が来ていて、久しぶりに会ってうれしかったです。


則子さん、素敵な時間をありがとうございました~☆


人気ブログランキングへ  記事が楽しかったら、クリックお願いします~☆ にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
[PR]
by lyonnaise | 2009-05-15 07:28 | 美術・文化 | Comments(2)

Le printemps au Salon

もう一週間経ってしまいましたが、先週の土曜日に行った展覧会

リヨンでは、アマチュアの展覧会や詩の朗読会、コンサートなどは無料ですることが多いです。
小さな会場でひっそり、簡単なパンフレットで開催される手作りイベントの多いこと。

でもこれは、アソシエーションがあって、アーティストとして登録しているメンバーも多いようで、
立派な会場で開かれていたものです。

市民向け冊子(広報誌?)で発見して、ちょうど友人と会う予定だったので、誘ってみました。

c0186684_169921.jpg


これはサイドの展示スペースで、隣のメインの会場は、広さ3倍ぐらいありました。

ミニ掲載記事によると、Société lyonnaise des Beaux-arts 主催の122回目の展覧会で、
130人のアーティストの手による、400点の作品が展示されているそうです。


22日(日)まで
10h-13h, 14h30-18h30
Palais de Bondy
ソーヌ沿いの、St Paul 駅の近くの劇場です。
きれいな建物ですが、写真撮るのを忘れました。。
[PR]
by lyonnaise | 2009-03-21 08:03 | 美術・文化 | Comments(0)

日本の陶磁器に関する講演会

先週の木曜日、リヨン日本領事事務所とリヨン第三大学の共催で講演会がありました。

日本語学科がある第三大学では、定期的に文化的な行事を領事事務所と共催されていて(日本映画の上映が多いです)、
領事事務所に「在留届」を出している場合は、メールで案内をもらえます。
※その他、安全に関する情報も毎月メールで届きます。


今回、初めてリヨン第三大学に行ってきました。

c0186684_15571656.jpg

美しい~


















céramique japonaise 陶磁器に関する講演会でした。
(翌日訂正:講師からのメールに ceramique とありました。笑)

※ちなみに、
céramique:陶磁器全般
porcelaine:磁器
poterie, faïance:陶器

講師は、日本人と結婚されて23年間日本にお住まいだったフランス人で、
バラエティに富んだ食器に驚いたことから、焼き物の世界に「はまって」行ったそうです。

フランス人向けの講演でしたので、ときおり日本の文化などの紹介もあり、
あぁ~、こういう風に思うんだなぁ~と新鮮でした。


c0186684_1557524.jpg

ご所蔵の品もお持ちでした。
講演後、拝見に。

質問に答えられているところを撮ろうとしたのですが、
「あぁ~、それは向こうにあるのよ。」と動いた瞬間。。
その後は暗いほうに移動されてしまいました。

アヌシーの近くにお住まいだそうで、カーニバルに行った話しなどでちょっと盛り上がり~

会場で合流した友人が待っていたので、途中で切り上げました。









c0186684_1558425.jpg
外に出ると、ライティングが華やか!
光の祭典の日かと思うほどです。(色が変化しています)

この建物は、国営のタバコ工場だったところで、今でも la Manufacture des tabacs と当時の名前で
呼ばれています。

タバコ工場は、大学や図書館になっているところが多いそうです。
友人が以前働いていた南仏の図書館も、元タバコ工場だったそうです。

19世紀に建てられた建物よりしっかりしているから適しているとか。
「それと歴史の保存」と誇らしそうでした。(羨ましい。。)








磁器についての講演はとても興味深いもので、たくさんメモしました。
メモの整理.....今のうちにやらないと、そのままになっちゃうんですよね~~。。
最近とみに感じます。
思ったその時にやらないと、どんどん溜まっていく。。
そう! その手でやろう!
メール、古いものから順に返信中です。。(またそれかい)


この週末は暖かくなって、「春~」と笑顔の人をたくさん見かけます。
本当に太陽が好きなんですねぇ~

同時に、3月15日から、「冬」が終わって、冬の期間は禁止だった、ホームレスの人達
(ホームレスではなくて、退去させられたらホームレスになる人達)の強制撤去が
再開するそうで、それに対するデモがありました。
この、「連帯」の意識はすごいですね~
[PR]
by lyonnaise | 2009-03-16 07:32 | 美術・文化 | Comments(2)

Musée des Beaux-Arts de Lyon

リヨン美術館
市の美術館の一つです。

c0186684_15493435.jpg

1803年のナポレオンの命によりできた美術館です。

以前は修道院の建物でした。 
私はこの回廊が大好きです。

地元の人たちは、いまでも Palais Saint-Pierre (聖ピエトロ宮)と呼びます。
最初聞いた時は、え?Palais?リヨンのどこに宮殿があるの?と思ったのですが、
美術館のことでした。(笑)
元のベネディクト派の修道院が、貴族の女性を受け入れていた修道院だったので、Palaisと呼ばれていたのだと思います。


広い美術館で、古代のエジプトのミイラとか、ギリシャの壺などから、
20世紀の近代美術まで、幅広い展示で、全部見ようと思うと一日がかりです。

カフェレストランは工事が終わって再開しています。
テーブルや椅子がちょっぴりモダンな感じになりました。私は以前のしっとり落ち着いた
カフェが好きでしたが。。

デュフィの大きな絵を見ながらカフェでくつろぐのは素敵な時間です。

暖かくなると中庭に面したテラス席も楽しめます。




c0186684_1602999.jpg

バカンスシーズンも終わって、人も少なめで静かでした。

時折、学生達の授業や、ガイドさんの説明(?)親子のグループの見学をしていました。

水曜の午後だったので、プログラムが組まれていたのかもしれません。






c0186684_1605694.jpg






素敵だったので、隠し撮り。(笑)

50代のご夫婦ですが、奥様がとてもモダンなファッション。
それぞれのペースで見て、時折こうしてダンナさまが説明(自分の意見?)をかなり長い時間しゃべっていました。







c0186684_1614337.jpg

20 place des Terreaux
10h~18h (火曜休)

http://www.mba-lyon.fr/mba/
[PR]
by lyonnaise | 2009-03-06 07:47 | 美術・文化 | Comments(8)

Dentelles en voyage (展覧会)

今日はデモの日でした。
大学の独立化と高等教育の教師削減を進める政府方針に反対して。

ちょうど白バイが道を止めて(車が入らないように)いたので、眺めてみると、
遠くから大勢がスローガンを叫びながら歩いて来ていました。
写真を撮りたかったのですが、アポイントの時間が迫っていたので(涙)、遠めで見ただけでした。

話によると、20時からの大統領のTVでの話に合わせてもデモの予定もあるとか。


織物美術館の企画展オープニングに行ってきました。
Dentelles en voyage 「旅するレース」(直訳すぎ?)
Retournac レース美術館(Le Musée des Manufactures de Dentelles de Retournac)との共同開催です。
※ Rerournac はリヨンの南西、サンテティエンヌのさらに南西にある町です。


c0186684_7112463.jpg
美術館本体では大きな展覧会開催中なので、別のスペースで行われていました。

レース美術館の人が説明してくれているのですが、狭い会場に一杯の人で、作品に近寄れません。。

終了後、会場を移動する前にざーっと眺めました。
16世紀のものから現代まで、一点ずつぐらいですが、美しい手編みのレースたち。
工程の説明や、はがねでできた大きなレースの下図などもありました。

じっくり工程の説明を読みながら見たい展覧会です。



今日は美術館本体に移動してオープニング。



主催者側の挨拶の途中で照明が真っ暗に。
演出ではなく(笑)、トラブルだったようなのですが、一瞬のざわめきの後、誰かが「シー」と言って、
挨拶していた人はそのまま平然と挨拶続行。
長々としゃべり続け、その間に無事復活しました。 おみごと!

しかしフランス人はみんな、メモも持たずにペラペラと長い時間挨拶できますね~。
メリハリがある。
そして、しゃべり過ぎない。
結構、「空気を読める」人が多いですね。 全員じゃ~ないですが。(笑)

今日のアペリティフは、レース美術館がある地域のスペシャリテ、verveine (辞書によるとクマツヅラ)入りのカクテル。そしてプチフールとチョコレート。
変わっていたのは、verveine とmyrtille ブルーベリーを使ったマカロン風のお菓子。緑と紫2色ずつで色が美しかった!
verveine はディジェスティフとして飲まれるそうです。
チョコレートはAOC。チョコレートのAOCは全然知りませんでした。(今回のも地域名聞き漏らしたのですが。。汗) アーモンドが丸ごと入っていて美味でした。


Musée des Tissus
34 rue de la Charité (2e)
http://www.musee-des-tissus.com/
2月5日~3月22日まで(月曜休み)
[PR]
by lyonnaise | 2009-02-05 22:51 | 美術・文化 | Comments(0)