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美しい小道がたくさんありましたの。
![]() 坂でしたけどね。。 (ゼイゼイ) ペルージュを思い出すような石の道 ![]() ![]() ![]() これらは個人邸宅です。 説明プレートがついている建物がいくつかありました。 当時(っていつ?)の名士たちのお館なのですね。 ![]() これは大聖堂の隣にあった礼拝堂の入り口です。 この中に白頭巾講(たぶん)の写真が。 ![]() 南らしい明るい色の建物ですね。 ![]() 町のいろんな場所にお花もたくさん飾られていました。 ![]() これは、町議会?の中庭 道が工事中で、ショートカットさせて頂きました。 素敵な空間で、ここで本を読みたい~☆と思いました。 ![]() ![]() リアルト橋(ちがう) ![]() 手編みレースで有名な町らしく、レース専門店が並んでいました。 その前で、デモンストレーションをしてくれるのですが、 ![]() 一緒に聞いていたフランス人マダムは 「あ~、わかるわ。」と言っていましたが、 私の頭の中には「?」マークだらけ。 ムッシューの手さばきが速過ぎてよくわからないのでした。 近郊のRetournac という町には、レースの美術館もあります。 昨秋、リヨン織物美術館で共同展示をしていました。 やっと Le Puy 終わり? の、クリックお願いします~☆ ![]() ▲
by lyonnaise
| 2009-08-29 12:22
| バカンス
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![]() このように美しい建物&階段が信者を待ち受けています。 写真が斜めになっていますね。。 この写真を撮ったのは、階段を下りてきた直後でした。 確か16時頃の直射日光! Le Puy は4世紀ごろからマリア信仰の町で、 教会自体は430年頃に建てられました。 7世紀には司教区となりました。 拡張工事が11~12世紀に行われ、外観はロマネスクです。 オリエンタルな影響も受けています。 ガリア地方では、シャルトルと並んで歴史のあるマリア信仰の町だそうです。 知らずに8月15日に行っていたら、きっとホテルなんて空いていませんでしたね。 ![]() ベルニーニのサンテレーズ像を思わせるような、光線つき彫刻 (ローマ行きたいなぁ。) 内陣は明るい感じでした。 この祭壇に通ずる階段(柵で見えにくいですが)は、 外の階段を登り終え、建物の回廊部分の数段を上がり、 その後、建物の中にまっすぐ入った階段です。 建物に入って横の階段を上ると、側廊の入り口から入れます。 火山活動でできた岩の上に建っていたので、拡張した後も 一般の教会のような入り口とはちょっと違いました。 ![]() 立派なパイプオルガン 座って休憩しているカップルが背景に溶け込んでいました。 大聖堂自体はガイドがないのですが、(たぶん) 付属の教会参事会員の回廊のガイドつき見学があって、 ![]() このムッシューはとても面白くて、 話に引きこまれました。 歴史家&美術史家だそうです。 すっごいしゃべりが上手! フランス人らしく、どんどん話が出てきましたが、 終わった時、次の見学の時間が来てしまっていて、(笑) ムッシューは「みなさん、楽しい午後を~」と走り去ったのですが、 ほとんどの人がチップを準備していました。 帰りがけに「ありがと~」と声をかけて、握手をするようにさりげなく渡します。 ![]() 町を通っている、観光用のプティ・トラン 暗くてわかりにくいですが、ほとんど満席! 大人がたくさん乗っていました。 へぇ~。と思って見送って、 ![]() あ~、ここだけでいいから、私も乗せてぇ~。。 とぼとぼ歩いて、大聖堂のところに行き着きましたとさ。 坂の町にはプティトランがいいね。 の、クリックお願いします~☆ ![]() 日本の選挙、TVニュースでも少し長めに放映されていました。 政権交代はさすがに各国の興味を引くのでしょうね。 両親の話によると、民主党が大差をつけそうだとか?! そんなに?? いずれにしても、小差が望ましいですよね。 どちらも支持されているわけではないのですから。 ▲
by lyonnaise
| 2009-08-29 07:25
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3日目のお昼
初日にみつけたお店へ。 確か12h30ぐらいだったと思うのですが、 満席に近くて、奥の部屋の長テーブルの真ん中に ようやく空席が。 2回目で、常連のような扱い。 「ほら。奥の。あなたは知ってるよね。」 という扱い、もとい、案内され方。 (みんなお客さんの相手で忙しい) ![]() 巨大サラダ~ 4種類ある中から、ハムとチーズと迷って、 気温的に持って帰るのをあきらめた、地元のチーズ入りに。 このお皿、普通の大きさではないのです。 奥のパンに乗っかってる半円のチーズは 直径10センチ。 お皿は両手をひろげたぐらい。 チーズは3種類。 じゃがいもにトマトのコンフィ。 レンズ豆もついていました☆ お腹いっぱいになってしまって、 半円形のチーズ1個残しちゃいました。 パンを食べたのが敗因だったかしら。 (だっておいしいんだもの。。) ![]() デザートは自家製ヨーグルト。 これが絶品☆ 下に自家製ラズベリージャムを敷いて、 上にはレンヌクロード。 reine claude 日本にいる時は知らなかったけど、あるのかな? 食べるの遅い上に、お腹一杯になったのを 詰め込んでいたので、デザートに移ったときには 奥の部屋から見える部分には私一人。。 サービスの人も調理の人も通る度に 愛想を振りまいてくれました。 2回目から常連。(笑) 料理人の人には、「ミニバカンス?」 「ハイ」 「いつもいるよね~?」 (いや、2回目ですってば。) 「Bonjour って、なんていうの?」 (merci は聞いてこなかったなぁ。こんにちはですでに難しかったのかしらん?) ヨーグルトを食べている時に、なにやら音が。 サービスの人が来て、「大雨よ~っ!」 ものすごい音。 窓から外をみると、ちょうど樋があったようで、 滝のように流れていました。 「動いちゃダメよ!」 お言葉に甘えて~ カフェで読書タ~イム しばらくすると止んだので、帰る準備をしていたら、 「ボクたちこれから食べるけど、いていいよ☆」 (いや、私も散歩したいんです。) とっても親切な人たちでした。 *** 写真を見ていて思ったのですが、最近気になっていること。 同じものばかり食べてない? フランスでは、夏前ぐらいから、 野菜と果物を食べるようにとよく耳にします。 若年層に肥満が増えているのが問題視されているようです。 その時の標語みたいなのが、 「一日に野菜と果物を5種類食べましょう~」 ふっ。甘いな。 一日30品目って言われてるのよ、日本では。 野菜と果物足してたったの5種だなんて。 そこで振り返ってみると? 一番危ないのが、昼と夜にトマトマリネパスタとピザを食べた日。 あ~、え~と...ドライトマトのマリネやピザソースは 「トマト」って数えてもいいの? (バシッ) ってことは、桃とメロン。以上2種。。(汗) こりゃまずい。 さらに、料理をする日でも、野菜と果物って、 「トマト、ズッキーニ、ナス、モモ、メロン」以上5種。 毎日同じ。。(大汗) こりゃ~、フランス人を笑えないゾー。 ついでに一日何品目食べたか数えてみました。 えーと。。 朝のショコラはミルクとカカオって2品目に数えていいの?(バシッ) おやつのチョコレートは数えていいの?(ボコッ) あれ~? せいぜい20品目。(汗) これが原因よ! いまの夏バテチック。 の、クリックお願いします~。。 ![]() でも、暑かったのが涼しくなると、 身体がだるくなりません? え?年のせい??(涙) ▲
by lyonnaise
| 2009-08-27 07:57
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![]() 初日、ホテルに荷物を置いて中心地に行くのに、 近道を地図で見て、道を右に折れると なんか傾斜が。。 ![]() 上まで行って振り返ると、 アッシジを想い出す風景です。 しかも、その後左に折れて中心地へ行こうとすると、 坂を下ることに。。 ![]() ベンチも坂に合わせて この町の地図には等高線が必要! と思ったのは私だけではないと思います。 ![]() これ、平じゃないんです。 もう大聖堂の敷地内ではあるのですが。 ![]() ここも。 あの塔が大聖堂の鐘楼です。 この時は小雨の後の曇りだったので、 まだよかったのですけれど。 ![]() このマリア像には登らず、 サンミッシェルに行ったのでした。 ![]() 巡礼の人達もいました。 カメラの明度を変える前にいなくなってしまった。。 暗くてわかりにくいですが、 水色のTシャツの前の人は、 バックパックにサンジャック(ほたて)の貝殻をぶらさげています。 ※勝手に呼び名を変えるフランスでは、 ヤコブはジャックです。 聖ヤコブ=サンジャック そこで、巡礼のあかしの帆立貝は コキーユ・サンジャックと呼ばれるようになりました。 彼らは歩くのがとても早かったです。 これまで夏のバカンスと言えば、 ちょっぴりオシャレするバカンスだったのに。 そう。いつもフィレンツェでしたから~☆ (遠い目) 今年はつば広帽子もかぶれないし、 ワンピースも着れないバカンスでしたわ。 代わりに岩登り。。 坂登り、階段登り。。 がむばったね! の、クリックお願いします~。。 ![]() ▲
by lyonnaise
| 2009-08-26 07:25
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2日目の夜
歩き疲れてお店を探すのがメンドーだったし、 ホテルの1階が食堂みたいになっていたので、 そこで軽く食べることに。 この町のホテルはどこも1階が食事スペースに なっているようでした。 19時ごろホテルに戻ったら、 まずはベッドの上でぐだ~ 足の疲れを取って、20時ごろ下りていくと、 4グループもいて、びっくり! 一人じゃないかと思っていたほどなのに。 それに、みんな食べ始めるのが早いのね。。 「何か軽いものちょっと食べたい」と言ったら、 一番手前のTVに近い席になりました。 「ホタテに牛でいい?」と聞かれ、 「え? 軽いものが欲しいんですけど。」と言ったら、 「軽いよ~!」 (ほんとに??) でも、雰囲気的に同一メニューしかなさそう(笑)だったので、 それにしました。 TVニュースがかかっていてラッキ~☆ ![]() 前菜が出てきて、びっくり! ホテルのレストランみたい~☆ いや、たしかに「ホテル」と名のつく建物ではあるのですが、 なんというか、民宿に近いというか、 食事スペースも「食堂」と呼ぶほうが合ってるような感じなのです。 なのに、ホタテのパイ仕立て! パンも2種類 バターまで出てきた! (私は使わないのですが。) ![]() 出た! 今日のお昼は牛のステーキだったのよね。。 と思った時すでに遅し~。 ソースが違うから大丈夫さっ。(ゼイゼイ) 付け合せのグラタンドーフィノワがおいしかった~ 牛さんはさすがに、2枚重なってる内の1枚は半分残りました。。 ふぅ~。満腹。 ベルリンで開催されている世界陸上の障害物、 弱そうなフランス人が出ていて、目が釘付け。 がむばれ~っ! 「デザートは食べる?」 「うーん。。」 いや、と断ろうとした時に、 「ちょっとにする?」 「はい~☆」 ![]() このクリームの下にミントアイスクリームが隠れ、 敷き詰めたキウイにはリキュールがたっぷり。 フルーツなので、入りやすかったですけどね。 お腹が重い~~ 部屋に戻ると、しばらくベッドの上で動けず。 ずっとTV画面を眺めていました。 コンセプトは「早く戻って早く食べて読書」だったのですが。 フランス人の「軽い」、「ちょっと」は 信用しないようにね。 の、クリックお願いします~ ![]() ▲
by lyonnaise
| 2009-08-25 07:25
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このプティバカンスの目的は、
読書だったのです。(おさらい) 二日目。 一日中ピーカン(!)という天気予報だったので、 朝の内に坂を上って大聖堂、午後読書。 と思ったのですが、 「今回の目的は??」という心の声に従って、 まずは読書っ! 地図を眺めると県庁の裏に広い公園があるので、 そこに行くことに。 ![]() 向かいに見えるのが県庁です。 ここのクロワッサンはとっても美味でした。 カフェとクロワッサンで2ユーロという素敵なお値段。 それにしても、この町のカフェって、 リヨンの2分の3倍の量があるような気がします。 そして、公園へゴー ![]() 最初日陰のベンチに座って読んでいたら 風もあってちょっと肌寒かったので、 日向に移動。 一足先に秋が来ているようでした。 ![]() 読んでいた本(フランス語の日本語訳)の中に、 ル・ピュイ=アン=ヴェレーという名前が出て来て、びっくり! 当時無法地帯のようでおいはぎや盗人が蔓延していたところ、 この地の大工がマリア様のお告げを聞いて 「白頭巾講」を組織したという話でした。 そういえば、前日行った大聖堂の横の礼拝堂に 白い頭巾をかぶった人達の写真がありました。 この町を選んだのは必然だったのでしょうか?? ![]() 11時過ぎると暑くなって来て、 日陰に移動。 やっぱりシンメトリー好き? 午後は、大聖堂を見学して、 この公園内にある美術館へ。 ![]() 公園には動物園や ![]() うさちゃん、寝てる! ![]() やぎさん達は食事中 ![]() 白鳥や鴨がいる池もあって、 散歩にもいい場所でした。 ![]() 白鳥の赤ちゃん! ![]() 散歩の休憩中かな? 市民の憩いの場になっているようです。 朝は閉まっていたけれど、午後来たら空いていたカフェ ![]() カップが気に入ったので コーヒーを撮って、 ![]() その後、並木を撮ったのですが、 戻って写真をよく見ると、彼はポーズをしてくれていました。 ごめんよ~、気づかなくて。。 フランス人、カメラを向けても嫌がらないどころか、 みんなにっこりしてくれるのは、 なぜでしょう?? 私もそういう風になりたいなぁ。 カメラを向けられるとつい逃げちゃうのですが。。 写真に写るぐらい誰も大して気にしてないのにねぇ。。 これって、自意識過剰? の、クリックお願いします~~ ![]() ▲
by lyonnaise
| 2009-08-24 07:25
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二日目のお昼
前の日に行ったお店で、今度はサラダ。 と思ったのですが、 切り取って持って行ったミシュランガイド(※赤のレストラン版ではなく 緑の一般ガイドブック)を読んでいたら、 レストランの項に3箇所載っていて、 一軒は à bon compte (お手頃な値段)、2軒は少々お高めと。 そのお手頃なお店は、14~16世紀のアーチ型天井を保存していると。 中心地だったので、前を通ってみることに。 12時頃に通ってみると、従業員らしき若い二人が テラスで食事をしていました。 外に貼られているメニューを見ると、コースは14,50ユーロからあって、 メニューもなかなかいい感じ。 決まり! ちょっと辺りを散歩して、12h30頃に行ってみました。 先客2グループ ![]() 着物の襟のようなナプキンの折り方 こういうクロスにナプキンのお店で食べるのは久しぶりです。 メニューを熟読。 この日はデザートを食べたかったので、 メイン&デザートの14,50ユーロのmenuに。 メインは5種、デザートは13種から選択! Le Puy 名産の「lentille verte 緑のレンズ豆」がついているものを 食べたかったのですが、豚さん以外が食べたくて~ 5分ほど迷った結果、 牛のステーキ、オーヴェルニュ産ブルーチーズソースに。 ![]() パンは田舎パンと交互に並んでいます。 このソースはとってもおいしかったです。 ただ、焼き具合をミディアムにと頼んだので、 切ると血がソースに混じって、(汗) 狩猟民族ではないやまとなでしこの私には パンにつけて食べるというところまでは。。 肉にたっぷりつけて~ 付け合せの温野菜が、非常においしかったです。 茹でただけに見えるじゃがいもも熱々でソースがおいしく、 ラタトゥイユも茹で具合がグー、ザワークラウトみたいな キャベツもおいしかった~ こういうところが「レストラン」ですね。 ![]() この絵のモニュメントは市内にある建物。 よく見ると、手前の椅子に隠れていますが、 ワイン入れはここで使っているのと同じようです。 中世っぽいのかしら? 終わったらデザートメニューを持ってきてくれたのですが、 これがまたどれもおいしそうで。。 隣のテーブル(親子3人とおばあちゃん)も、 特にご夫妻が長い時間迷っていました。 ![]() ヴェルヴェンヌのシャーベット付、マルキーズに。 verveine ヴェルヴェンヌはクマツヅラ この地方の名産で、 リキュールや飴、ハーブティーなどが売られています。 私は生クリームはあまり好きではないのですが、 このシャンティイはとてもおいしくて完食。 さらに上にかかっているキャラメル味のカリカリが美味! カフェを頼んだら、 ![]() ヴェルヴェンヌのリキュール入り飴がついてきました☆ ![]() L'Ecu d'Or 59-61 rue Pannessac 前日買った飴となんか違うような? と、ホテルに持って帰って比べてみました。 ![]() ちがうわ。。 お店で出てきたものは、後で知ったのですが、 Pagèsという有名店のものでした。 食べ比べると、外の飴はよくわからなかったのですが、 中のリキュールの味が違います。 私は別の方を一袋買ってしまいました。。 まぁ、いいじゃん。 の、クリックお願いします~。。 ![]() 投票に行ってきました。 在外公館での投票は今日の17時までです。 日本に送る日数がある分、早いんですよね。 でも両親は私より早く投票を終えていましたが。。 ▲
by lyonnaise
| 2009-08-23 09:27
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そう。
あの、バベルの塔の上にある礼拝堂です。 10世紀に、フランスで初めてスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラへの 巡礼を遂げたLe Puy の司教、Gothescalk が961年に建築を決めたそうです。 岩山の外側に手すり付きの階段があって、 そこを登るわけですが、 息が切れます。 降りてくる人はみんな、 「わかるよ~、そのつらさ」 みたいな笑顔で同情してくれます。 元気に数を数えならが下りてくる若いカップルがいて、 「何段?」って聞いてみたら、 「上からここまでで、160段っ!」 ふむ。 金比羅さんに比べたらたいしたことないわ。 (うそ。うそ~。) 岩山自体は火山活動で盛り上がってできたそうです。 ![]() 礼拝堂は、中心部分が10世紀に建てられ、 信者の増加により、12世紀に周りが拡張されました。 ![]() 10世紀建築の礼拝堂の真上が一番鮮やかに保存されています。 ※フレスコ画は2003年~2004年に修復 写真は、フラッシュさえ焚かなければOKです。 ![]() ステンドグラスがある窓の部分も、 くぼみのところはぐるっと全部 フレスコ画で飾られています。 ![]() ![]() 大天使ミカエルと龍は ちょっとマンガチック? 全然こわくない怪物です。 ![]() 1000年ほどを経て、さすがにはがれたり薄くなったりしていますが、 当初は全体が鮮やかな色で描かれていたのでしょうね。 ![]() ![]() 入り口から礼拝堂へと続く回廊 これを10世紀の頃に造ったなんて、 しかもあんな岩山の上に! びっくり! の、クリックお願いします~☆ ![]() ▲
by lyonnaise
| 2009-08-22 08:52
| バカンス
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初日のお昼。
レストランを探して中心地をうろうろしました。 (その前に、坂道の洗礼はすでに受けてたんですけどね。。) ![]() 同じようにお店を探している観光客多し。 広場にある数軒のブラッスリで手を打つ人がたくさんいました。 「本日のサラダ、9,50ユーロ」 安い。でも、おいしくなさそう。。 太陽を感じられて、フランス人にはいいのでしょうけれど。 さらに歩いていて、テラスの人達が笑顔のお店をみつけました。 黒板に書かれたメニューを見てみると、12,50ユーロからあります。 と、そこで目に入ったのは、大きなテリーヌ型に入ったテリーヌ! ここに決定☆ 説明を聞いて、前菜(テリーヌ or 冷製スープ)と メイン(ソーセージか魚のmitonné)の13,50ユーロのmenuに。 mitonnéって、「とろ火で煮る」料理法と辞書にあるのですが、 じっくり弱火で焼いたものも含まれるのかしら? 私が選んだのは、 ![]() もちろん自家製テリーヌ 「自分でサーヴするのよ」と。 ![]() 少なめに取ったつもりだったのですが、 別の男性が取っていた量より多かったのは、 リヨンの量に慣れてしまったのかしらん。。 ![]() 一番奥の席だったので、パンを切る台の横でした。 このパンがおいしくて~ BIOだそうです。 田舎パンと2種類 ![]() このあたりでテラス、店内満席 13時すぎぐらいだったかなぁ。 ご夫妻が入ってきて相席となり、彼らはサラダを注文。 この大皿が来て、思わず目を見合わせました。 「巨大だよね。。」とダンナさまでさえ。 ![]() 来ました、ソーシソン。 おいしそ~ これを見ると、「楽勝~☆」 と思えますが、 ![]() 実は一つ一つが大きいのです。 がむばったのですが、ソーシソンをひと口、 ポレンタを半分以上、食べきれず。。 くやしー!(?) エスプレッソで〆ました。 でもお腹がパンパンで、その後のハイキング(ちがう) が腹ごなしにちょうどよかったです。 このお店は素材にこだわっていて、 食材は信頼できる農家などから仕入れているもの、 そして料理法はmitonnéだけにしているそうです。 なのにお手ごろ価格がうれしい。 グラスワインとエスプレッソを追加して16,70ユーロ とても楽しい人達だったので、 珍しくチップを残しました。 ![]() 出た時には、テラスは2回転目。 le Chamarlenc 19 rue Raphael 食後に寄った洗面所には ![]() かわいい! でも、ちょうどお向かいに。。 これは、何かを暗示しているのでしょうか? いや、単なる飾りよっ! の、クリックお願いします~☆ ![]() ▲
by lyonnaise
| 2009-08-21 07:25
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自然に近い、のんびりできる町でした。
次のような方に特におすすめです。 ・実は体育会系 ・坂道と階段が好き ・カトリック or 巡礼に興味がある 初日はお昼前の到着。 まずホテルを探して荷物を置いて、 お昼を食べて、 観光案内所で地図をもらったら、 午後は暑いだろうから美術館か大聖堂へ、 初日は早く寝て、翌日早朝にサンミッシェル岩壁に登る! 電車の中で完璧なプランを立てて(?)、爆睡。 着いたら抜けるような青空。 ホテルはたくさん並んでいて簡単にみつかりました。 お昼を食べて外に出ると、空一面真っ白。 これは、今日登りなさいという神の思し召し。(??) 観光案内所で、4箇所11ユーロが7,50ユーロという割引チケットをゲットして、 いざ、大聖堂を通って(すでに坂道と階段。。ゼイゼイ) ![]() 「サンミッシェル岩壁はこっち」の標識 いよいよこの坂道を行くのね。 がむばります~ 公園っぽいスペースに出ました。 ![]() すばらしい眺め~☆ 緑が多くて心が洗われるようだわ~ ん?? ![]() 右のバベルの塔みたいなのが目指す場所なのですが、 ←これです ということは? 一度下りてまた登るの?? 行きましたよ~、巡礼に。(ちがう) ![]() あれ~、斜めだ。。 もう、岩山の入り口ですでに疲れてます。 ![]() フラフラになってたどり着くと、 ちょうどガイドさんが説明していました。 なぜみんな、立って聞いてるのぉ~? 私は一人座っていました。 説明なんか聞いてる余裕なし。(ゼイゼイ) 水をガブガブ、パンフレットをうちわにパタパタ ようやく人心地。 天井や壁のフレスコ画は部分的とはいえ きれいに保存されています。 ![]() 外に出ると、いつの間にか青い空。 ガーゴイルも気持ちよさそう 緑が多いですね。 ![]() 牛って珍しいですよね。 空気が澄んでいて気持ちよかったです。 日向はジリジリ熱かったですけど。 太陽に近いし。(ちがうの?) ![]() あそこに見えるは聖母マリア像。 登りませんでしたよ~ とんでもない。 ちなみに、マリア像がある丘の右に見える塔が大聖堂です。 あそこにいたのです。 本を読みに行ったんじゃなかったの? の、クリックお願いします~~ ![]() いや、そうなんです。 本当に、木陰で本を読むつもりだったのです。 ▲
by lyonnaise
| 2009-08-20 07:37
| バカンス
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